八ヶ岳の裾野に位置する茅野市は、はるか昔から人々でにぎわっていた土地。約5,000年前の縄文時代には日本有数の人口密集地帯だったといわれ、2体の国宝土偶をふくむ、多くの遺跡や史料が見つかっています。里山エリアは、そんな日本のルーツともいえる時代から続くくらしと文化が受け継がれている場所です。農村の景色だけでなく、日本最古の神社のひとつである諏訪大社の信仰や、駅周辺のミュージアムなど、さまざまな形でこの土地の文化を感じることができます。
蓼科や白樺湖、車山といったリゾートエリアへつながる道がビーナスライン。そばどころ・信州らしくおそば屋さんも多く「そば街道」とよばれることもあります。旅行中のランチや、お土産物探しにもピッタリです。
ビーナスラインちのの観光スポットJR茅野駅の南側は諏訪湖を中心とした諏訪盆地へとつながる土地。諏訪大社の発祥の地である諏訪大社 上社前宮のほか、すぐ近くには上社本宮が建っています。展望スポットである杖突峠や晴ヶ峰西山のカタクリ群生地といった見どころも。
晴ヶ峰西山の観光スポット首都圏などからの窓口、JR茅野駅周辺は茅野市の中心街ともいえるエリア。電車を待つかたわら、ごはんやお酒を楽しめるお店がたくさんあります。また、駅近くには市民館があり、数々の文化イベントを開催しています。
ちのの観光スポット縄文時代から栄えていたことで知られる茅野。縄文時代の遺跡や史料を展示した考古館では、はるか昔の日本人のくらしを垣間見ることができます。現在も里山の農村風景が残っており、日本のルーツを感じることができます。
縄文・里山の観光スポットvisit_chino
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