SEASONS AND WEATHER茅野市の四季と気候

茅野の気候のいちばんの特徴は、本州有数ともいわれる冬の凍みわたる寒さ。
晴れることが多いため雪は少なめで、透き通った空の青さは鮮烈です。
一方、夏には涼しくて湿度の低いさらさらの空気。避暑地として全国的な人気を誇ります。
厳しくも美しい冬、自然の恵みを全身で感じる春、さらっと快適な夏、里と山が鮮やかな黄や赤に染まる秋。
一年を通して感じてほしい自然が、茅野の魅力です。

茅野市の標高

市全体の標高が高く、いちばん低いところでも標高700m以上。東京スカイツリーよりも高いところに人が暮らしています。茅野市塚原にある茅野市役所は日本の中で最も高い場所(801m)にある市役所で、最上階である8Fのロビーからは美しい八ヶ岳連峰の眺望をはじめ、市街の景色を一望することができます。
茅野市の人口は約5万5000人。市街や集落のほとんどが標高700~1100mのエリアに存在し、標高1100~1500mのエリアは夏の避暑地や別荘地、高原リゾート地として賑わい、それらを見守るように2000~3000mに近い山々が西側にそびえたちます。茅野市でいちばん標高が高い場所は、八ヶ岳最高峰の赤岳の山頂(2899m)です。

茅野市の気候

■気候の特徴

市内全域が標高の高い場所にあり、一年を通じて他地域よりもかなり気温が低いのが特徴です。標高差があるため、標高の高いところと低いところの気温差が激しく、茅野駅の気温が10℃のとき車山の山頂が0℃ということもあります。冬になると最高気温が氷点下になる日も多く、主要道路であるビーナスラインやメルヘン街道も、通行が困難になるため山の中を通る部分が一部閉鎖になります。市街地の一般の道でも、道路が凍結するため11月から4月ごろまでスノータイヤが必要で、走行には注意が必要です。

■平均気温

データ:気象庁 2010~2019 月の平均データ

※標高760m地点の気温です。茅野市の標高の高いエリアはこれより気温が5~10℃低くなります。

■服装の注意

季節 気候 服装
スキー場は、気候にも寄りますが多くの年で4月の1週目頃まで営業します。5月頃になっても、朝晩はストーブが必要なほど冷え込みます。標高差のある茅野では、桜が低いところから順番に開花するので一ヶ月ほどお花見を楽しめます。 春でも日陰や朝夕は寒くなりますので、しっかりとした上着があると安心です。晴れた日の日なたはかなり暖かくなることもありますので、寒暖どちらにも対応できるような洋服がおすすめです。
7~8月の平均気温が例年20度~25度前後で、湿度も高くならないため過ごしやすく、避暑地としてにぎわいます。茅野の一般家庭には、クーラがない家も少なくありません。標高が高い八ヶ岳の登山道には6月でも残雪があり、梅雨に雨が降ると山登りの危険度が増すため、天気予報をチェックし、安全に留意してください。 朝晩は肌寒く感じることもありますので、羽織物をお持ちください。標高が高いため紫外線量は多く、日焼け止め・サングラス等のUV対策もお忘れなく。
残暑になることは少なく、9月にはトンボが飛び涼しい秋風が吹き始めます。10月の初旬が稲刈りのシーズンで、例年では10月中旬~下旬にかけて八ヶ岳に雪の冠がかかります。スノータイヤは、11月の初旬には装着します。 防寒対策はしっかりしてください。コートはもちろんのこと、帽子・手袋・マフラーがあると安心です。昼間でも凍っている道が多く、足元が滑りやすいためスノーブーツだと安心です。この時期のハイヒールはおすすめしません。
11月以降は最低気温が連日マイナスになるため、朝晩道路が凍結します。雪はあまり降りませんが、一度積もるとなかなか溶けません。昼間暖かい日でも朝と夜は冷え込むことが多く、寒暖差が激しいです。 10月頃からはしっかりとした上着が必要です。特に紅葉のライトアップを見に行くなど、夕方以降に出かける場合は防寒対策を忘れずにしてください。急な寒さに対応できるように使い捨てカイロを携帯することもおすすめです。
季節
気候 スキー場は、気候にも寄りますが多くの年で4月の1週目頃まで営業します。5月頃になっても、朝晩はストーブが必要なほど冷え込みます。標高差のある茅野では、桜が低いところから順番に開花するので一ヶ月ほどお花見を楽しめます。 7~8月の平均気温が例年20度~25度前後で、湿度も高くならないため過ごしやすく、避暑地としてにぎわいます。茅野の一般家庭には、クーラがない家も少なくありません。標高が高い八ヶ岳の登山道には6月でも残雪があり、梅雨に雨が降ると山登りの危険度が増すため、天気予報をチェックし、安全に留意してください。 残暑になることは少なく、9月にはトンボが飛び涼しい秋風が吹き始めます。10月の初旬が稲刈りのシーズンで、例年では10月中旬~下旬にかけて八ヶ岳に雪の冠がかかります。スノータイヤは、11月の初旬には装着します。 11月以降は最低気温が連日マイナスになるため、朝晩道路が凍結します。雪はあまり降りませんが、一度積もるとなかなか溶けません。昼間暖かい日でも朝と夜は冷え込むことが多く、寒暖差が激しいです。
服装 春でも日陰や朝夕は寒くなりますので、しっかりとした上着があると安心です。晴れた日の日なたはかなり暖かくなることもありますので、寒暖どちらにも対応できるような洋服がおすすめです。 朝晩は肌寒く感じることもありますので、羽織物をお持ちください。標高が高いため紫外線量は多く、日焼け止め・サングラス等のUV対策もお忘れなく。 10月頃からはしっかりとした上着が必要です。特に紅葉のライトアップを見に行くなど、夕方以降に出かける場合は防寒対策を忘れずにしてください。急な寒さに対応できるように使い捨てカイロを携帯することもおすすめです。 防寒対策はしっかりしてください。コートはもちろんのこと、帽子・手袋・マフラーがあると安心です。昼間でも凍っている道が多く、足元が滑りやすいためスノーブーツだと安心です。この時期のハイヒールはおすすめしません。

茅野市の四季

SPRING

標高差があるため、標高の低いまちなかから徐々に春がやってきて、標高の高い八ヶ岳では6月頃にようやく木々が芽吹き始めます。年によっては4月に雪が降ることもあります。

  • 標高1200mの蓼科高原にある聖光寺の桜は、本州でいちばん遅く咲くソメイヨシノとして知られます。毎年GWに300本の桜の花が見頃を迎えます。

  • 西茅野に自生して、春のわずかな期間にだけ見られる貴重なカタクリの花。市の天然記念物です。

SUMMER

生命力があふれる緑の季節。八ヶ岳の山々では、コマクサ、ツクモグサ、ホテイランなど、高山植物の開花のシーズンです。また、車山のニッコウキスゲなど、高原の花々が咲き乱れる季節でもあります。北八ヶ岳の「苔の森」はこの時期に最も生命力にあふれ、原生林が緑の絨毯で覆われます。

  • 七月頃にニッコウキスゲがいっせいに開花する様子は車山の夏の風物詩。一面の黄色い花が鮮やかです。

  • 白駒池周辺の原生林に自生する苔の種類はなんと約485種類。雨が降ると、水のしずくをまとってキラキラと輝きます。

AUTUMN

10月初旬に標高2000m以上の白駒池から色付き始め、横谷峡、御射鹿池、蓼科湖、長円寺と紅葉の見ごろが里に下りてきます。車山高原では一面のススキが黄金色に染まり、「草紅葉」として人気です。

  • 横谷観音展望台から見渡せる、色とりどりに紅葉した山々。展望台駐車場までの並木道の紅葉も見事です。

  • 車山高原の草紅葉。夕暮れ時は夕日を浴びて高原全体が黄金色に輝きます。

WINTER

山間部では10月の末あたりから気温がマイナスになることがあり、本州有数ともいわれる冬の凍みわたる寒さを感じます。滝や湖、木々や池も凍り、この時期にしか見られない風景が現れます。

  • 冬の寒さと乾燥した気候を利用して作られる棒寒天。良く晴れた寒い日、畑に並べられた「寒天畑」は茅野の冬の風物詩です。

  • 滝が流れたまま凍りつく氷の芸術「氷瀑」。横谷峡では遊歩道沿いにいくつもの氷瀑を目にすることができます。地面が凍結しているので、アイゼンなどの装備が必要です。

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