霧ヶ峰高原の北西部に位置する、総面積40.3ヘクタールの高層湿原。国の天然記念物・文化財に指定されています。 12,000年の歴史を持つ湿原の主役ともいえる18種ものミズゴケをはじめ、シュレーゲルアオガエルなどの湿地の生き物や各種の亜高山植物が多く生息していて、湿原の周囲には遊歩道が整備されているほか、「八島ビジターセンターあざみ館」で湿原の情報を得ることができます。