トヨタ自動車の神谷正太郎氏を中心として創建したお寺で、交通安全を祈願するお寺として知られています。
標高1,200mの高原地帯にあり、その冷涼な立地から「本州で最も遅いソメイヨシノ」のお花見ができる場所としても有名です。
毎年、4月下旬~5月のゴールデンウィークのころに約300本のソメイヨシノが満開の時期を迎えます。
桜の開花状況に合わせて毎年恒例の「桜まつり」がおこなわれ、豚汁の振る舞いや野外でお茶を点てる「野点(のだて)」などで訪れた方を歓迎します。
また、秋には美しい紅葉が見られることでも知られています。