東京から電車で2時間ほど、長野県のほぼ真ん中にあるのが茅野市です。八ヶ岳の西側の裾野に広がり、高い山々に囲まれた諏訪盆地の一角にあります。人々の暮らす里山が広がる一方、八ヶ岳登山の玄関口であり、蓼科や白樺湖、車山といった高原を有するリゾート地でもあります。エリアによってさまざまな顔を見せる、“日本の景色”がギュッと詰まった場所です。
茅野市には特徴の異なる4つのエリアがあります。静かなリゾート地である蓼科、豊かな自然やアウトドアも楽しめる白樺湖・車山、世界中から登山者が集まるアルペン・八ヶ岳、くらしと文化が紡がれるまちなか・里山。エリアごとに異なる魅力を感じる旅を楽しめます。
日本画家・東山魁夷の代表作「緑響く」のモチーフにもなった御射鹿池をはじめ、静かな自然の景色が広がるリゾート地。
冬はスキー、夏はカヌーやパラグライダーなど、広々とした高原エリアでアウトドア、レジャーを楽しめる場所。
標高3,000m級の険しい岩山が続く南八ヶ岳と、神秘的な原生林や池が広がる北八ヶ岳。2つの異なる顔をもつ国内有数の山岳エリアです。
八ヶ岳山麓に栄えた縄文文化を学べる考古館などの歴史文化と、懐かしい田園風景が広がるくらしのエリア。
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ちの旅観光案内所