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杜鵑峡と新緑

新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態宣言が延長されました。
この春は、交流範囲や移動距離を縮小していただいてありがとうございます。

本日は、おうちで楽しめる信州の隠れた名所、杜鵑峡の様子をお伝えいたします。

杜鵑峡 撮影:2020.05.02

ミツバツツジ 撮影:2020.05.02

杜鵑峡はとけんきょうと読み、杜鵑とはホトトギスの漢名で、杜鵑(ホトトギス)が鳴く峡谷が名前の由来と伝えられています。
明治21年(1888年)に発足した湯川共同会によって名づけられました。

茅野駅から県道192号線を20分ほど蓼科高原に向かって走行し、途中県道484号線を左折していただくのが分かりやすいです。
遊歩道が整備されていますが、全体に道巾が狭く、断崖や急坂も多く滑る箇所もありますので足元には注意が必要です。

遊歩道は一周徒歩30分ほどで、木々のあいだをしばらく歩いた先に杜鵑峡があります。
左岸は蓼科高原溶岩、右岸は八子ヶ峰溶岩で、両溶岩の接触凹谷部を滝の湯川が流れ、何万年かの長い年月の浸蝕によってこの渓谷ができたものと考えられています。

川沿いの指定地域の200mあまりの区間は、両岸が数10mにおよぶ断崖で、滝の湯川がその間を、渕となり、また激流となり岩を噛んで流れ下ります。

撮影:2020.05.02

一帯にはコナラ、クリ、カスミザクラ、カエデ類、ネジキ、ヒロハトネリコ、ミツバツツジ、ヤマツツジなどが茂り、ちょうど今ごろの時期は、春の芽吹きと、ツツジの花が綺麗です。

撮影:2020.05.02

撮影:2020.05.02

撮影:2020.05.02

撮影:2020.05.02

夏の深緑、秋の紅葉も綺麗です。最近はよく夏は訪れても大丈夫ですか?というお問合せをよくいただきます。
一日もい早い新型コロナウィルス感染症の収束を願っていますが、先のことは何とも言えない状況です。
収束後は、茅野や蓼科に思い入れのある皆様に対して、精一杯のおもてなしができるよう努力をいたします。

またいつかお越しいただくのをお待ちしております。

杜鵑峡の詳細情報 ⇒https://navi.chinotabi.jp/spot/3079/

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