その昔、ヨーロッパやアメリカ先住民の人々の暮らしには自然が深く関わっていました。
アメリカの農業暦(The Old Farmer’s Almanac)によると、2月の満月はスノームーン(Snow moon)と名付けられています。2月はアメリカで最も雪の多い月で、豪雨に見舞われることも多かったそうです。
アメリカから遠く離れた、八ケ岳白駒池からの2月の満月スノームーンを撮影した様子です。この月をスノームーンと名付けた人々と同じ月を見ているわけです。
暮らしが便利になって、生活は変わりましたが、
月や太陽や自然は、大昔となんら変わらないのかもしれません。
自然の中でムーンウォッチング、おすすめです。
次の満月は3/10(火)です。

撮影:2020.02.09