
初雪により積雪が見られる南八ヶ岳(撮影:2019.10.26)
最近の八ヶ岳の様子です。
先月10月22日に、八ヶ岳山域の標高2,300m以上では初雪となり、早くも冬を感じさせる季節となりました。
最近の標高2,500m付近の気温は、最低気温-6℃~1℃、最高気温1℃~6℃で、日中でもだいぶ冷え込んでいます。
南八ヶ岳の山頂付近では積雪が見られる箇所があり、また積雪のない登山道であっても、今後冷え込みが厳しくなると岩の表面や木道が凍結するため、十分にお気をつけください。
これからの山行には、必ず厚手の手袋や帽子、防寒着、また軽アイゼンやチェーンスパイクなど冬山に必要な装備を携行するようにお願いします。

台風後、久々に望めた満天の星空 (撮影:2019.11.3)
11月以降は冬期休業に入る山小屋もありますが、通年営業の山小屋や、冬期中に一定期間営業している山小屋もありますので、詳細は各山小屋のホームページなどでご確認ください。
→登山情報は八ヶ岳観光協会のページをご確認ください
→ 八ヶ岳観光協会加盟の宿泊施設連絡先(PDF)
→ 八ヶ岳観光協会加盟の山小屋検索